香港からブツブツ
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ここのサイトを御覧になる方だったらG Mail御存知ですよね?検索サイトで有名なGoogleが運営している無料アカウントメール。ただし限定された人にしか公開しておらず、またユーザーに対してGoogleがまた限定的に紹介を認めるため、最近ではオークションとかにも出るらしい。どうしてこうなるか?それは何と言ってもメール容量のデカさ。1GBですよ、1ギガ!ハードディスクかいな、って大きさ。サイト自体は英語ですが、メールの文章は日本語可。え?なんでそういう事知っているって?ぼくGMailユーザーです。そして今日、5人紹介してもいい、ってGoogleから連絡がきました。欲しい?
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59回目の終戦の日を迎える。ぼくがここに書いている時点、1945年の8月14日未明から8月15日正午の玉音放送に至るまでの間、何が起こったのか、それについては、大宅壮一の「日本のいちばん長い日」に詳しく書かれていますので、是非一読下さい。また1967年に作られた同名の映画も有りますので、機会があれば御覧下さい。ポツダム宣言を受諾した当時の政府首脳や昭和天皇は8/14の夜から8/15の正午にかけてどんな事を考えていたのかな?と思います。日独伊三国同盟でドイツのヒトラーは自殺、ムソリーニは自国民から支持を失い、ローマ市民にしょっぴかれてつるし上げの絞首刑、一方日本の中枢にいる人達は阿南陸相が未明割腹自殺で亡くなった以外、皆大方は存命でした。主義主張の違いもあって、お読みになっている方それぞれに意見が分かれるところでしょうが、それが日本の現在の姿を象徴しているかもしれません。これ以上はあえて述べません。戦後59年間、まがいなりにも平和でいた日本、これからも平和でいてほしいと願うばかりです。これだけは言いたいですが、戦没者に対する意識、日本は世界と比較して低すぎます。戦没者を敬う気持ちが何かしら戦争を肯定するといった考えにすりかえようとした教育が戦後長過ぎました。国を守る、愛する家族や恋人等を守るために戦い、不運にも命をおとしていた先人達を敬う事、どこがいけないのでしょうか?純な心で、終戦記念日を迎えられる事を思うばかりです。
8/6 59回目のヒロシマ、ナガサキを迎えます。世界唯一の被爆国、そして被曝国として今改めて平和の重要性を認識してほしいです。そろそろ第2次大戦を終えて60年近く経ちますが、何も人間は学習をしていないのか?と情けないばかりです。体制やイデオロギー、宗教といった対立で国家ぐるみの対立が起こりますが、犠牲になるのは一般市民。生きて続けたいといった生物本来の欲求を国家や地域はどうしてこうも簡単に踏みにじろうとするのでしょうか?19年前広島で聴いたバーンスタインの平和コンサート、とても静かで世界の動きの中ではとてもちっぽけな活動かもしれませんが、そのコンサートに足を運んだ聴衆の一人として、平和の意義、それは人を殺さないことといった極々当たり前の事を訴え続けていきたいです。怒りや憎しみで人を殺める(あやめる)ことは残念ながら起こってしまいます。しかしそれと国家や地域ぐるみでの戦争とは次元が全く異なるはずです。ヒロシマやナガサキの悲劇、それは残念ながらいつでもそしてすぐにでも我々のそばにもおこりうる危機です。
GWで日本のマーケット(市場)が動いていないこともあってか、今日(4/29)アジアを発端に世界を揺るがした株価大幅下落と原油値上げの動きはあまり日本では報道されていません。韓国の朝鮮日報や中央日報はトップでこのニュースを詳しく報じています。韓国はもとより日本も中国にはとりわけ製造業で大きなウエイトを置いており、中国が経済競争力を落とすことになると、まともにその影響は日本にも及ぶこととなります。温首相の発言の真意がどこにあるのか、少々計り知れない部分もありますが、確かに中国はまさしくバブル真っ盛り。朱前総理も退任直前に住宅建設ラッシュバブルには大きな懸念を抱いていると発言していましたが、今後の中国経済の行方には注意しなくてはないといけません。少々怖いです。
カタールのアルジャジーラ、知らない人はあまりいないって位有名になりましたね。ご多分に漏れずちゃんとアルジャジーラの英語サイトがあります。覗かれるとわかりますが別にテロ情報屋さんではありません。もちろん中東の報道が多いですが、中には中国の麻薬問題なんてのも取り扱うようなれっきとした報道サイトです。そんな中でtopページの一番下にあるCartoonsは是非ご欄になることをお奨めします。必ずしもイスラムの主張や行動(テロなど)に賛同することはできませんが、少なくともイスラムの人達がどのように考え、国連やアメリカ、イスラエルをどう捉えているか参考になるかと思います。
メル・ギブソンの下品極まれない映画『パッション』が世界中で上映され、相当な観客数を集めているとか。なぜ下品極まれないかと言うと、ユダヤ人に対する偏見を助長しているからです。一方ではローマ(ヴァチカン)がこの映画を評価しているとか。ヨハネ・パウロ2世は2000年の『大聖年』にあたり「2000年に教会が犯した過ち」を認め、その中に「イスラエルの民に犯した罪」を表明したにも関わらず、未だ反ユダヤ思想は改まっていないようです。ユダヤ人といえば途方も無い数の人々を虐殺したナチスを無視する事は出来ないでしょう。今回紹介した『ローマ教皇とナチス』はナチス政権時代のバチカン教皇のピウス12世について書かれています。ピウス12世は様々な情報でユダヤ人虐殺の事実を知っていながら、そして連合国(米英など)はもとよりユダヤ人虐殺に反対してしたワイズゼッカー駐バチカン独大使(戦後ドイツ大統領のその父)の進言に対しても、とにかくナチスに対して沈黙を続けた。また戦後もピウス12世は陳謝することもなった。そんな話を聞くと「なんと無責任な教皇だったのだろう」と思う人もいるでしょう。確かにクリスチャンの総本山で絶大な力はもっていたでしょうが、武力を持っているわけでもありません。交渉相手がナチスそしてユダヤ人が被害者であったことが、この悲劇を誰も止める事が出来なかったようです。2000年近く根付いたユダヤ人差別を一気に解決させる事は困難でしょうが、少なくとも最初に書いた『パッション』のような映画で先入観を植え付けるのは絶対に良くないと思います。本の事に戻りますが、ユダヤ人虐殺に当たったのはドイツ国防軍ではなく、ナチスの行動隊(親衛隊とか)という別組織だということ、初めて知りました。いままで何となく疑問を感じていましたから・・・。
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