香港からブツブツ
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10/25より新しい香港の航空会社が香港←→ロンドンで就航します。航空会社名はOASIS HONGKONG。
このOASIS HONGKONGの売りはなんてたって格安!欧米で端を発して最近ではアジアでも格安航空会社が次々に出ています。 さて気になるお値段ですがタイトルに書いた通り、ロンドン(ガドウィック空港)への最低料金がなんと片道HK$1,000!ちょっとロイヤルオペラやロンドンのオケの演奏会で気になるプログラムがあったら、ついつい出来心でロンドンに飛んで行っちゃうかも!です。 なお機体はボーイングのB747-400、エコノミー席も2-4-2でそんなに窮屈ではなさそう。 ちなみにぼくには全く縁のないビジネス席、これは最低料金片道HK$6,600(10万円)です。10万円といえば、一般的なビジネス席の値段の1/5くらいでは? カレンダーとOASIS HONGKONGのサイトとにらめっこしてしまいます、ついつい。 PR
イギリスロック界の大御所STINGがDowlandの作品をDGに録音したのご存知? ぼくにとって16世紀あたりのルネッサンス音楽ってのはまったく苦手な分野なんですが、このSTINGの演奏、その不得意なルネッサンスの雰囲気はあるものの、あまりに澄みすぎてかえって窮屈でないところが良いなぁ。少ししゃがれたSTINGの声が、なんとも人間臭くて良いぞ。 実はこの録音について、HMVのサイトでDowlandと検索しても、TOWER RECORDでDowlandと検索しても、このSTINGが録音したCDは出てこない。popコーナーのSTINGで検索したらやっと見つかるんだけどね。 刊行以来ずっと買っている BBC MUSICでこの録音が大きく取り上げられていたのですが(表紙にもホラ!)、この記事を読んでいなかったら、一生ぼくはこの素敵な演奏を聴かずじまいだったかもしれない。 なんたる日本のクラシックCD店のコーナーの連中の見識の無さか!とこのCDの取り上げ方だけで判断するのは悪いかも知れないけど、考えさせられたわ。コレクターものやレアものばかり扱ってヲタク道まっしぐらな商品を垂れ流すのではなく、もっと大きな視点で、音楽をとらえてほしいな、と思いました。 ぼくのようなルネッサンス苦手の聞き手でも本当に楽しめるし、クラシックをおまり聴かない人にとっても、本当にオススメの録音です。季節柄、ちょうど秋の夜長にこのCDを聴くのもなかなかいいですよ。 (追記) この記事を書いたら産經新聞のサイト copied by ウェブ魚拓にこんな記事が!STINGがイギリスとはいえ、このブレイクぶりは相当だと思う。そしてイギリスではちゃんとクラシックチャートで紹介されている!
先日香港高等裁判所から手紙が届いた。
つまりは裁判所の陪審員に選ばれたってこと。うちのwifeは裁判所からのレターだったから「何かしでかして出頭の命令でもあったか」って思ったらしい。ん〜、確かに裁判所に呼ばれてしまっても仕方の無い事があるといわれたらあるかなぁ。そんなわけないじゃん!それにしてもなんでぼく? a.被告原告双方の話をソワソワ落ち着き無く、何も聞いていない b.見た目と思い込みで判断してしまう c.陪審員の中でボクだけが唯一違った意見を言ってみて、おもしろがってしまう ってのがボクに対する世間一般の常識なのですが、広く浅く募るってことでしょうか、香港の裁判所の方針ってのは??? ところで陪審員制度の難しさを扱った映画12人の怒れる男はあまりにも有名な作品。ここに登場する12人の陪審員それぞれの気持ちやジレンマ、今迄持ち合わせていたさまざまな価値観との葛藤で、一つの殺人事件の裁定を下すこととなる。 もしかしたら陪審員の誤った判断で、冤罪を起こすかもしれない。理屈としては間違っている事を承知で言うけど、そんなことに関わりたくない、正直なボクの感想。まして広東語や英語を母国語としていないぼくが参加する事が果たして被告原告にとって良いことなのだろうか?とも。辣腕弁護士に言い包められて、真実や判断すべき論点を見間違えないだろうか? 高等裁判所から届いたレター、ページにして英語/広東語含めてたった8ぺーじのものでしたが、裁判の難しさ、一般市民が陪審員として参加する是非について考えされました。で、ぼくとしては残念ながら、高等裁判所に、こういう文言を添えてレターを出す事にしました。 「私の拙い英語力によって、罪の無い人を見間違える事は、決して許されないこと。陪審員制度を維持発展するため、香港市民の一人として果たすべき行為に参加しない事は大変心忍びないですが、高等裁判所から小生に対する陪審員への要請に対して、ご辞退を申し上げます」
只今出張で台北にいます。そして仕事の合間といえばやはりレコード屋巡り。
そこで見つけたのがこのDVD。 ショルティはそれほど好きな指揮者ではないけど、この”最後”って言葉に惹かれて思わず購入。 オケはロンドンフィル、コンサートはイタリアのTeatro Lirico di Cagliariというホール(全然知りません、このホールのこと)、プログラムはベートーヴェンSym.8、そしてブラームスSym.1。そしてアンコールは”エグモント”序曲、といういかにもショルティ!って演奏を聴くにはもってこいの作品揃い!ショルティは1997年9月に亡くなっていますけど、この演奏会はその前年1996年に収録されたものです。 まぁ84歳のショルティ、元気元気!例のコキコキした指揮振りも全開!ロンドンフィルが燃えてます、萌え萌えです!これが最後のツアーコンサートなの?現役ばりばりあと20-30年は指揮しまっせ!って感じです。つまり全然枯れていない。恐るべしショルティ!です。 おそらくこのDVD、日本はもとよりヨーロッパでも発売されたことが無いように思うけど、是非インターナショナルリリースしてほしい商品。 超オススメ、太鼓判ドン! Mr.?さん; 「イラクのマリキ首相に完全外出禁止令を出すように 頼みましたから」 ブッシュ; 「イラクに行っても、だっだっ、だいじょーぶ、ホントに?」 Mr.?さん; 「だいじょーぶですって。万が一、大統領がイラク滞在中に 大統領の身に何かあれば、大統領共々イラク全土を核攻撃で、 木っ端微塵にすればいいんですから」 ブッシュ; 「そうか、そうか!それでは安心♪じゃ、そろそろ行くとするか」 (以上ここまでは09/30日本時間昼過ぎに書いたもの) すみませぇーーーん、ボクの思い過ごしでした!(10/01追記) 09/30-10/01の間、外出禁止令がでたこと、その数日前にパキスタンのムシャラフ大統領とアフガニスタンのカルザイ議長とホワイトハウスで会談をもったことから、「これは 3者会談の際にブッシュが書き残したメモを入手しました。
今日(9/24)、ゲルギエフ&ウィーンフィルの演奏会(於香港)に行きました。プログラムは皇帝ティートの慈悲、ショスタコSym.9とブラームスSym.4。この演奏会については後日コメントしようと思いますが、ふとウィーンフィルのサイトを見ていると、こんなニュースが!
ウィーンフィルが自主制作CDを!!! このニュース、ご存知の人いました?今のところHMVでもタワーでも取り扱っていないCDですよね。ラインナップをみたらぶったまげますよ。ワルター、カラヤン、ベーム、ショルティ、アーノンクール、メータ、ヤンソンスという蒼々たる指揮者陣!しかも公式リリースされた事が無い録音ばかりとか。 えらいこっちゃエラいこっちゃ!!
暑くて熱くてたまらない香港の夏もちょっと最近はましになってきた。この前の土曜から香港フィルは2006/2007シーズンは開始したし、そろそろ忙しくなる。ん、何がって?コンサートシーズン到来です。
11月迄のラインナップ(ぼくが行く予定のコンサート)はこんな感じです。 09/24 ウィーンフィル&ゲルギエフでモーツアルトの皇帝ティートの慈悲、ブラームス4番とショスタコ9番 09/28 香港フィル&エド・デ・ワールトでディーリアスやら、エルガーのエニグマやドビュッシーの牧神の午後、そしてメインは日本の大太鼓とのコラボで和太鼓とオルガンのための『風神・雷神』(新見徳英作曲) 10/07 香港フィル&エド・デ・ワールト&レーピンでベートーヴェンのコリオラン序曲とvnコンチェルト、メインはベルリオーズの幻想Sym. 10/22 カメラータザルツブルグ&ジュリアン・ラクリンでオールモーツァルト 10/23 マドリード・コミュニティー・オーケストラでサルスエラものばっちり 10/28 ミラノスカラ座バレエでメンデルスゾーン「真夏の夜の夢」 11/03 香港フィル&エリック・カンゼルでポップスクラシック TELARCの看板指揮者(?)カンゼルが香港フィルを振る! 11/09 香港フィル&エド・デ・ワールトで春の祭典、そして中国民族楽器オケをエドが指揮して中国の作品を演奏! 11/11 草刈民代のSoiree 11/18 香港フィル&エド・デ・ワールトでマーラーSym.3番!!! これじゃちょっと今秋は仕事になりません!
日頃ネットではお世話になっている斉諧生音盤志さんのサイトでその存在を知ったホーネックのモツレク。 またモーツァルトのレクイエム!?って思われるかもしれませんが、このモツレクは通常される演奏のものとは全く異なります。編集した版が違うとかそういうものではありません。実はこのCDで演奏をしている指揮者マンフレッド・ホーネック、彼が去年3月に香港フィルに客演した際(詳しくはばってんの香港フィル日記をご覧ください。)に演奏した時と全く同じ形式で録音をされています(朗読は香港では英語でしたが)。モーツァルトがレクイエムを作曲したのに、このCDを聴くと、何か彼自身の葬儀に参列しているような錯覚に陥ります。今迄もヨッフムなどが宗教儀式に法った録音をしたものはありますが、このCDはこういった宗教儀式的な要素に加えてモーツアルトが未完したレクエムの部分を大胆にカットして、まさしくモーツアルトの音楽と言葉だけを伝えるといったものです。 ちょうど関東地方の方には運良くホーネックと読響がこのモツレクを演奏します。 これはまさしく「体験するモツレク」ですから、CDも演奏会も聴かれた方がイイですよ!
「オランダ出身の若いチェリスト、ホントにいいからちょっと聞いてみぃ!」と10数年前CD店に薦められて買ったのが,このドヴォルジャークのチェロ協奏曲。
このCDを最初に聴いた時の衝撃と感動、そして何よりも喜びを未だに忘れずに覚えている。チェリストの名前はピーター・ウイスペルウエイ( PIETER WISPELWEY)。このCDを買って以来、ずっとウイスペルウエイの録音を買い続けているが、いつも音楽を聴く事の喜びに浸らせてくれる。どういって良いのかな、そう彼の音楽は”語りかけ”なのです。それは喜びの語りかけであったり、悲しみの語りかけ、そして時には怒りの語りかけ。その”語りかけ”が実にノーブルなんですよ。読んでいてわかるみなさん? そんなウイスペルウエイが数年前に香港にやってきた。前回はオランダのダンスカンパニーの一員として。え?ウイスペルウエイが踊るの?いえいえ、ダンサーが踊るステージで、彼はチェロ演奏を奏でるという斬新なもの。とても興味深いステージだったけど、やはり観る分のウエートが高いので、ウイスペルウエイだけの演奏を聞いて楽しむものではなかったのです。 そして今回(昨日{9/8})に香港シンフォニエッタと共演でショスタコヴィッチのチェロ協奏曲を演奏した。(香港シンフォニエッタはエド・デ・ワールト率いる香港フィルとは全く別のプロオケ。レベルは申し訳ないけど、香港フィルとほどでは・・・。)数年ぶりにナマで聴いた彼の演奏、やはり素晴らしかったなぁ。曲も曲なので、ウイスペルウエイの”語りかけ”に堪能♪特に3楽章のカデンツア!カデンツアって楽章だから専ら彼の独り舞台。そしてそして何よりも嬉しかったのはアンコール。バッハの無伴奏チェロの2番”サラバンド”。無伴奏チェロの中でもこのサラバンドは最も好きなんですよ、ぼく。なお演奏したこのショスタコのチェロ協奏曲1番は既に録音をしています。 ショスタコはチェロ協奏曲を2曲作曲しましたが、現在ウイスペルウエイは1番しか録音していませんが、2番は2007年冬にイヴァン・フィッシャー&ブタペスト祝祭オケと録音をするそうです。 ウイスペルウエイはデビュー当時から現在の社長でプロデューサーであるJared Sacksが1900年に設立したCHANNEL CLASSICのみにずっと録音をしていますが、この会社の録音がまた素晴らしくて、彼の演奏と録音技術が実にマッチしている。アンコールで演奏したバッハの無伴奏チェロ全曲は既に2回録音しています。バッハについては20代後半で録音した旧盤 ポピュラーな作品から現代音楽まで、結構彼はこのCHANNEL CLASSICに多く録音をしているので興味のあるかたは是非 ココを覗いてみて、まずはCDで彼の”語りかけ”を堪能してください。
9月6日、新殿下がご生誕あらされました。
当日の午後、札幌のコンサートホールで学会の記念式典にご出席の際、今上天皇に於かせられましては、我々臣民に対し畏しこくも、次のようなお言葉を述べられました。 「秋篠宮妃の無事の出産に対し、みなさんにお祝いしていただいたことを深く感謝しております。どうもありがとう」 「どうもありがとう」とお言葉を述べられた際、天皇御自ら壇上から御身を一歩引かれ、我々臣民に対し、深々と頭をたれて、ご感謝のお言葉をお述べるなど、まさに恐縮の極みであります。 昭和天皇のご子息(息子)というお立場であらせながら、戦争中は臣民と共に疎開地で苦難を共にされ、そして戦後は我々国民とともに歩まんとするこの慈愛に満ちたお人柄。 ここにまさしくお慶びの念を表するばかりです。 7/8のグランドフィナーレで香港フィルの2005/2006のシーズンは終わったんだけど、ぼくのblogの香港フィル日記、漸く昨日書き終えました。来週の9/16には2006/2007のシーズンが始まるというのに、なんたる遅筆。 ちなみに新シーズンのオープニングコンサートは演奏会形式の「蝶々夫人」。ボヤボヤしてたら、殆どチケットが無いんだって、しまった!
香港島に住んでいるので、尖沙咀などがある九龍半島へは、地下鉄やバス、タクシーを使って海底トンネル経由で行くか、フェリーでプカプカと行くか、です。
昨日は船でプカプカと中環(セントラル)から尖沙咀東まで向かいました。船は122人乗りのフェリー。 しかし乗船していたのはぼくと奥さんのみ、たった2人。 バスなんか乗っていて、乗客が自分一人だけだとか、知り合いだけだとかだと、なんか得した様な気になりません?今回の場合は122人乗りの船にたった2人、乗組員の方が遙かに多い。下船する際のタラップは僕たちだけのために用意してくれたような感じでなんか贅沢な気分♪しかもフェリー代はたったのHK$4.5(70円弱/人)。15分程度の乗船時間だったけど、乗組員の人に頼んで、2人しかいない船内の記念撮影をお願いしたりで、ささやかな幸せを2人合計たったの130円位で堪能しました。
昨日9/1は防災の日。その前日の8/31、関東で比較的大きな地震が色々と混乱を招いたようで。さすが、日本の行政、毎度のことながらお役所仕事で張り切ってますね。
防災の日ってことでじゃないのですが、香港でみつけたものをちょっと紹介。 それはタイトルにも書いた消火栓です。日本で一般的に出回っている消火栓って、だいたいこんなもの。 消火栓なんてあちこちにあるからそんなに気にしてみることはないと思うけど、画像をみたら、そうだよね、って思われるはず。しかしこんな消火栓はみたことないでしょ!? 香港でみかけた消火栓には、4方にホースの差し込む口がそれぞれ3つ(写真には写っていないけど後ろ側にも3口あります)、つまり1つの消火栓に12個もの口があるんです。ホースが多い方がいろいろな角度に放水が出来て、消火には効果的かもしれないけど、さすがに12本もあったら、こんな事にならないだろうか???
やっぱりというかなんだかなぁ~ってのが、ジョンベネちゃん事件。DNA鑑定の結果が遺体から検出されたものと一致せず、供述と矛盾すると判断したために、元教師ジョン・マーク・カー容疑者に対する刑事訴追を見送り、逮捕状を取り消すと発表された。このケース、まずカーとかいうヌボォ~としたキモメン(最近はイケメンに対して、気持ち悪い男の事をキモメンというらしい)の告白内容、最初からなんかおかしいぞ、って言われていましたよね。詳細はこの画像から、どうぞ。
アメリカでは世間の注目をあびる事件が起きると、「私が犯人」と告白する人が続出するそうで、かつて大西洋横断飛行に成功したリンドバーグの息子の誘拐殺人事件(1932年)では200人以上が名乗り出たとか。こういうのって日本では公務執行妨害かなんかに問われるよね、犯人でもないのに犯人だっていうのって(法律全く詳しくないのですんません、他の法律が適用されるかも)。アメリカにも同様の法律はあるハズ。 で、カーみたいなロリコンのおっさん、これって日本だったら、オレオレ犯人って言うんですかね。別に振込は要求されないけども。 そういえば今は振込詐欺、かつてはオレオレ詐欺っていわれた犯罪の手口、被害者がイチバン少ないのが大阪府だそうで。そりゃそうだよね、大阪のおばちゃんには騙されても、騙すことは大変だよ。 「えっ?あんただれぇ~?おばちゃんとこにそんな息子なんかおれへんで!そや、これってテレビとか言うてるなんたら詐欺とかやろ、あんた!?マジでこのおばちゃんを騙そう思ってるん?ぎゃはは~、あんたアホやね!顔でも洗ろうて、出直してきっ! ガチャン!!!」 まぁこんな調子だろうな。 ところで警視庁のサイトから振込詐欺の様子を聞くことが出来ますので、参考まで そうそう、そうしたらジョンベネちゃん殺人事件の真犯人、一体誰? この子だけが知っている・・・
9/6に日本クラウンからさよなら小泉さんというCDが発売される。
歌うのは「ゆうえんち浅草花やしき」の中にある芸能スクール「花やしきアクターズスタジオ・声優コース」の子生徒2人で作ったユニットでその名も「花やしきちゃん’s」とか。 初恋のひと・・・その名は小泉さん- え?もしかして小泉総理大臣の退陣の歌?いえいえ…そうではありません。 初恋の想い出を歌った青春歌謡で、たまたま憧れの先輩の名前が小泉さんというもの。 (以上日本クラウンのサイトより紹介&転載 視聴も出来ますよ!) このblogでポスト純ちゃんまんじゅうは紹介したけど、今度はCDだって。 曲の紹介では小泉総理大臣の退陣の歌ではないように書かれているけど、 この時期に「小泉さん」と聞いたら、やっぱり で、やっぱりこの人の親父、 ぼくが物心ついた頃に首相という存在が子供心でわかったのは、田中角榮が最初だった。家の近所に選挙演説で角さんが来たときの印象、強烈に覚えています。例のダミ声で「まぁ〜このぉ〜!」っていう例の口調、街宣車からもの凄いオーラが走っていたなぁ。それからドンドコドンドコ、次々に日本の首相は変わったけど、小泉さんのようにまんじゅうやらCD、携帯電話のストラップやらと、こんなに総理グッズが出た人もいないでしょうね。 小泉さんもあと1ヶ月くらいで総理総裁から身を引きますが、あとは歌舞伎やオペラ三昧なんでしょうかね。
まずはこのニュースを
SIMカードやSIMロックについてはこの動画で詳しく説明されているので省略しますけど、世界中の携帯電話で、おそらく日本のだけがこのSIMロックを行っている。世界中どこでも電話機とSIMカードは別々に売られていて、それが当たり前。別々だから当然電話機を作っている会社は、デザインや機能、価格などでマーケットシェアを競い合い、電話会社は通話料金や、エリアサービスなどで、しのぎを削り合っている。香港でいえば、電話会社を変更しても希望があれば電話番号は以前の電話番号が使えるし、変更する際の手数料など一切かからない。よほどのヘビーユーザーじゃなければ、電話代は月に3,000円もあれば十分。SIMロックなんてされていないから、SIMカードがいくつかあれば、カードを変えるだけで、異なる電話番号を持つ事が出来る。ボクの場合、中国や東南アジアへの短期出張があるんだけど、そんな時は現地のコンビニでプリペイドSIMカードを買って使っている。そうすれば電話代はとても安くあがる。 一方日本の携帯電話、まず世界標準ともいえるSIMカードを使うタイプの電話が殆どない。そして今回のようにSIMロックがかかっているので、海外で使えても、異常とも言える高額のローミング代をユーザーは払う事となる。そして国内、とにかく高すぎる。月3,000円で電話代がすむ人、殆どいないんじゃないかな?そして複雑極まる契約内容!そして極め付きは国民全てを犯罪者扱いして、身分証明書なしでは購入できないプリペ携帯。実はぼく、日本で身分証明するもの(免許証とか)がないので、まともには買う事ができず、仕方なく友人名義で購入した。プリペ携帯所有者の内、何人がプリペ携帯で犯罪を犯すの?じゃ包丁で殺人があったら、これから包丁を買うのに、身分証明書提示するの? ところで動画にボーダフォンは月に4億円の被害が出ている、ってありましたが、どうして通話もしていない電話、そして電話機を盗んだわけでもないのに4億円の被害が出るかわかります?それはボーダフォンに限らず、まず携帯電話メーカーから仕入れた携帯電話本体の価格に対して、今後通話料が見込める金額とに差があるからです。電話会社と契約した後に解除、それ自体は全く違法性がないのですが、電話会社はその時点で電話料金収入がなくなります。勿論一定期間以下しか契約継続をしていないと違約金を支払う、というような条件を付けている会社もありますが、それでは活発な機種変更をしないため、二の足を踏んでいる会社も多いようで。そもそも何の根拠も無く、携帯電話契約をしたら当分は利用すると思い込んでいるメーカー、そしてその契約の仕方に甘さがあります。 また電話会社は契約代理店に対し、1契約につき4万円程度のインセンティブを支払っているのですが、早期契約解除された場合、インセンティブ代を超えた電話代収入の回収を見込んでいたのに、電話代収入がないことで損をするということ。これも事業体系として完璧な甘さですよ。 とにかく法外な電話料金を取り立てるために、一見異常に安い電話機を売りつけ、電話機代を電話代でカバーするというような詐欺まがいでホントに独禁法違反みたいな携帯電話会社。マーケット確保でユーザー無視の世界中で唯一行っているSIMロック、それを解除したことに文句言うのはおかしいよ。 だからいつまでたっても全世界マーケットにおける日系メーカーの携帯電話シェア率が伸びないんだ。世界に敗れた日本の携帯電話メーカー
昨日書いた話、結局冥王星が惑星のグループから外されちゃいましたね。
オレ、外されたぁー? 君はブルート(ブルータス)でしょ!こっちこっち! せっかく惑星の仲間入りしたのに、結局外されちゃった冥王星(プルート)って、なんか気の毒。しっかし、「冥王星」って名前からして縁起悪そうじゃ無い?冥土の冥ですから、なんせ。 私は外さないでね、ご主人様ぁ〜♪ すみません、今日はベタな話で・・・。 ところで2chの冥王星の話は秀逸ですよ、一読あれ! |
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