香港からブツブツ
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ちょっと前にいろんなサイトを巡って音楽ファイルをDLしているって書いたけど、遂に見つけてしまいましたよ、カラヤンがニューヨークフィルを指揮したコンサートの音源を。
これはアメリカCBSの放送をソースとしたもので、CBSのアナウンサーのコメントも収められています。海賊盤でこの演奏はリリースされたそうですが、ベートーヴェンの第9の4楽章冒頭が欠落してるとか。でもぼくが拾ったファイルは全く問題無しです。録音状態は極めて良好(モノラルですが)です。しかもタダ♪ あっ、演奏された曲目を書いていませんでしたね。 15th Nov. 1958 ウェーベルン; 弦楽のための5つの楽章 モーツァルト; Sym.41 R.シュトラウス; 英雄の生涯(J.コリリアーノ vnソロ) 22nd Nov.1958 ベートーヴェン; Sym.1&9 Leontyne Price(s) Maureen Forrester(ca) Leopold Simoneau(t) Norman Scott(b) Westminster Choir 演奏された1958年はカラヤンが50歳の時。指揮者としてはウィーンフィルはDeccaと、ベルリンフィルはDGとそれぞれ録音契約を結び(録音開始は1959年〜)、プライベートではエリエッテとの結婚と、これから長きに渡りいわゆる帝王カラヤンの時代が誕生する時期です。ご存知かと思いますが、カラヤンをニューヨークフィルに招聘したのは、この1958年にNYPの音楽監督に就任したバーンスタインによるもの。1958年はこれからの二人の運命を大きく変えたといっても過言ではない年です。 カラヤンの演奏ですが、何かもう挑戦的とも思えるようなハイカロリーな内容です。クールなカラヤンの既存イメージはどこにもありません。カラヤンもニューヨークフィルも燃えに燃えています、ちょっと尋常ではない位に。 契約問題や様々な関係でこの演奏の正規盤が登場するのは相当困難かもしれませんが、是非リリースしてもらいたいですね。 なおこのファイルをMediaFireというファイル交換サイトにuploadしたのはこの人です。 書き込み内で載せた画像は、いずれも拝借ものです、スンマセン。 PR |
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