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香港からブツブツ
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お決まりのメッセージですけど、メリークリスマス!


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仰木彬さんがお亡くなりになった、70歳。死因は肺がん。
blogには何度も仰木監督のことを書いてきたし、オリックス・バッファローズ監督辞任挨拶の事が一番最近のこと。それからわずか数ヶ月後に仰木さんの追悼のコメントを書かなくてはならないなんて想像もしていなかったし、本当に嘘だと思いたい位。

震災の年にオリックス・ブルーウエーブを優勝に導き、翌年長嶋ジャイアンツを破り見事日本一となった。そして今年球界再編で誕生した寄合所帯球団オリックス・バッファローズ。ぎくしゃくしたチームのメンバーを束ねあわやプレーオフ出場か、とまで最後まで争うチームまでに仕立ててくださった。

まだまだオリックスのため、パリーグのため、そしてプロ野球のために活躍をしていただきたい人だった。

しかし今はただこれだけ、淋しいし残念だけど・・・。「ありがとう仰木彬さん ゆっくりお休みください」

合掌


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10/2から10/19までヤップン(ジャパン)にいました。香港に住みだしてから、こんなに日本に長く滞在したのは5年ぶり。5年前も今回も同じ状況だったのは、転職先での研修。ぼくのことを個人的によく知っている人は「ヲイ、ばってんまた転職かよ!?」と言われそうですが、はいそうです。9/20にまたまた転職しました、だってしょうがないじゃん、やりがいあってしかも年収も増えるんだから。おまけに親会社は誰でも知っているような年商1兆円を超える会社だし・・・。

てなわけで18日間のヤップンを満喫しました。というのはウソでホントにバタバタな毎日でした。国内の既存顧客を中心に訪問をしたのですが、一日で大阪→京都→名古屋→東京とか、大阪→京都→奈良→大阪とか、東京→いわき→東京とか、まさしく「売れない演歌歌手のキャンペーン巡業」みたいな出張でした。

そんな合間をぬって、仕事で本当にお世話になったお客さんや前の会社の同僚、そして音楽で知り合った大事な友人とランチや夕食を共にしました。ぼくの大事な友人はみんなホントに輝いていて、東京でも大阪でも元気をイッパイもらうことができました、アリガトウ!。とりわけ長年ベルティーニさんの通訳をつとめていたSさん、彼女とはかれこれ10年以上のおつきあいとなりますが、ベルちゃんとの思い出話を彼が大好きだった帝国ホテルで、そして彼のとてもお気に入りのフランス料理店で食事をしながら、在りし日のことをお話できたのはとても印象的でした。帝国ホテルはぼくにとってはベルちゃんと会う時、そして演奏会が終わって彼を見送る時に訪れるホテル。でも今回は帝国ホテルを訪れても、その主役はすでに天に召されてしまってそこにはいない、なんとも複雑な心境でホテルの門をくぐり、涙してしまいました。

さぁまた香港で仕事です。がんばりますわ。

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性懲りもなく、また新しいblogを開設しました。題してばってん読み記。乱読家ではないし、本の虫ってことではないけど、読んでみて面白かったり、関心が持てた本を、ぼちぼちと紹介させてもらいます。興味があったら、書籍の画像をクリックするとamazon.co.jpに飛びますんで、そこから買ってくんなまし(下心ミエミエ)。毎度おおきに!

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昨日 「ヒトラー 最期の12日」 を見てから、自分としては感じるものがあって、blogに書いてみたものの、どこか完全燃焼できるものがありませんでした、正直言って。実は大学にいた頃から同士をリンチ殺人した連合赤軍の問題や戦後のイスラエル建国にまつわるユダヤ人問題には(ある意味)関心があって、つとめてその手の書籍や文献を読みあさっていたのですが、未だに消化しきれない自分が正直あります。思想とは何か、真理とははたして何か、民族と言うのは何か、ということについて、稚拙な経験と知識を以て対峙していたのですが、やはり自分としては無理があったようです。先日のコメントでは非常に稚拙なコメントを性懲りもなくさらけ出した自分の愚かさに恥じらいを覚えます。映画と言う媒体を通じて自分がこの大きな問題に対してどこまでコメントができるか、率直に言って全く自信がありません。でも今の自分にとって感じる事を今日の時点で吐露する事は、随分あとになっては恥ずかしいばかりの言葉であっても、それを残して置くことに、ある意味意義を感じるので、敢えて残しておきたいと思います。数日後、改めてこのヒトラーの映画を見て、感想述べたいと思います。

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Battenさん、お誕生日おめでとうございます!

だって、自己満足。4/12は誕生日でごじゃる。あーあ、42歳。

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阪神・淡路大震災、神戸の北部に住んでいたため、目に見えるような被害は免れました。本当に大変な被害に遭った人とは相当境遇は違うかも知れません。でも自衛隊員達が懸命に我々を勇気づけてくれて、寒い冬にも関わらず、給水活動に尽力してくれたこと、忘れもしません。おばあちゃんが自衛隊員に向かって「寒いのに、ホンマありがとうな」と言うと、「おばちゃん、何いうてんねん。みんな頑張ってんねん。おばちゃんも元気出してがんばりや」と声をかけてくれたこと、決して忘れません。あの時は昼も夜もありませんでした。自衛隊が給水に来る、と聞くと、とにかくペットボトルとかなんでもいいから、家から持ち出して、毎日水を貰いに行ったものです。みんな必死でした、でもみんなどこか元気でした。だれが言い出したか知りませんが、「がんばろう神戸」、そんな言葉が聞こえてきました。ラジオ関西を聴き、そしてサンテレビを見、そして神戸新聞を買って読んでいました。みんな神戸の会社です。春になると試合すら危ぶまれたオリックス・ブルウェーブが快進撃を続け、遂に初優勝を飾りました。

とてつもない悲劇だったけど、みんな泣いてばかりいたんじゃないんです、阪神・淡路大震災の経験をした人は。震災という悲劇を大きな力として、みんな生きてきました。だからこんなに見事に復興を遂げているんです。

香港に住んでいてもぼくは神戸は心のふるさとです。そして誇りを感じる街です。日本に帰ったら、絶対神戸にまた住みたいです。実際ぼくの家は神戸にありますが。

画像に載せた「最初の一週間」は神戸新聞等が編集したCD-ROMです。発売したときにはすでに香港に住んでいたのですが、サンテレビから取り寄せて購入しました。「ばってんさんがはじめて海外から購入希望された方です」と注文した時に言われました。神戸市民でしかも海外からの注文ということで、サンテレビのご厚意で香港までの郵送料をサービスして下さいました。ご関心のある方、サンテレビのサイトをご覧下さい。


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正月のお屠蘇気分が抜けた頃から、日本の報道がにわか阪神淡路大震災のことを取り上げる。これは終戦記念日を間近に控えた時期、突然平和について語られるのとよく似ている。仕方の無い事だが、ぼくが正直戦争について実感がないのでよくわからないのと同じように、被災に遭っていない人には、やはり人ごとにしか感じられないのだろう。それにしても自然災害が最近とにかく多い。そんな中で阪神淡路大震災と、タイの津波の災害、どちらも経験した日本人について、毎日新聞のサイトが報じていた。言われ続けていることだけど、大きな自然災害は防ぐは殆ど不可能。しかし災害を最小限に抑えたり、予測できるべき災害に対して、予め布石を打つことは可能だと思う。

10年目の1/17を明日に控え、改めてそう感じた。


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元日以来、もうだめぇって感じになってしまった「オペラ座の怪人」、昨日の昼過ぎにまた見に行きました。そしてそして、夜の上映にまたまた見に行ってしまいました。同じ映画を同日、しかも映画館で見るのは今回が初めて。まぁオールナイト上映でぶっつけで同じ映画を見せられた(ここがポイント、見させられた!)ことはありますが・・・。何度も見る内にこの映画の奥の深さ、とりわけ人物描写が多面的に捉えられる事が出来る事が素晴らしいことに気が付きます。日本ではまだ上映されていませんが、是非見に行ってください。
映画を見終えると、いつもこんな思いが。ロンドンで舞台を見ておくべきだった!!!と。

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本年も何卒ヨロシクお願いいたします

 .....お行儀のよいコジちゃんよりご挨拶→ → → → → →




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軍用犬を連れているのはネオコンどもなのでしょうか?ハングル語読める人、どういうこと書いているんか教えてください!!!



友人からハングルを訳してもらいました。

ブッシュ→ブッシュ

軍用犬→噴出する捕虜虐待に怒る世間の世論


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1996年12月より香港在住
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