香港からブツブツ
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宅間守が死刑執行された。宅間守と書いただけで、あの事件だと思い出されるほどの衝撃的な事件だった付属池田小学校の殺傷事件。彼が生まれた昭和38年11月23日、その日はJ・F・ケネディがダラスで暗殺された日。同じ人間として生を受けながら、一方では残虐な事件を起こし、自ら死刑を望んだ男、一方ではキューバ危機を理知的な判断でアメリカをそして世界の危機を救った男、どこで二人の人生が違ってきたのでしょうか?貧困?教育?社会環境の違い?読まれている方は宅間守とJ・F・Kとを較べること自体おかしい、と思われるかもしれない?果たしてそうでしょうか?彼らの最期はあまりにも違いすぎていますが、スタート時点(生まれた瞬間)はそれほど違っていないはずです。
宅間守の事件の発端を垣間見るには新潮文庫刊の「殺人者はそこにいる」を是非お読み下さい。宅間守を弁護する気は毛頭無いですが、事件のきっかけがこの本で、もっと言えば彼の父親にその謎を解く鍵が隠されていることに気がつくかもしれません。 PR |
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