香港からブツブツ
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参議院で郵政民営化法案が否決されたことで、衆議院が解散した。参議院で否決されたあと再び衆議院で2/3の賛成を得られないと議案が否決されることはご存じの通り。わずか5票差で可決された議案を今更2/3の賛成を得るのは到底無理。ならば衆議院を解散し、改めて郵政民営化法案の成立に持ち込もうとするのはある部分納得が出来る。
今回急先鋒として反対に回った亀井派、前回そして前々回の組閣人事で冷や飯を喰ったつらあてに、実のところ全く静かじゃない亀井静香の怨念が今回の法案を葬り去った張本人であることなど、見るべき人がみればわかること。そんな馬脚にのってジャスコ岡田がいい気になっているけど、民主党はろくな対案もださない。そりゃそうですよ、旧社会党の大支持母胎である郵政省の労働団体JPU(旧全国逓信労働組合)の残党を民社党は担いでいるんだから。 確かに小泉首相の手法はいささか乱暴かもしれない。官尊民卑神話の真実は国鉄や電電公社などの民営化の結果を国民は肌で感じますし、官から民へという流れは止められないはず。 旧態とした政治の手法では小泉首相のやりかたはとんでもないでしょう。しかしいみじくも数日前、森前首相が首相官邸で小泉首相との会談で語った一言「一緒に戦ってきた衆議院の同志を解散で路頭に迷わせて良いのか?」。は?何?また森さんの一流舌禍???政治は政治家のためにあるのではなくて、国民にあるべき。、申し訳ないけど、国民の支持を得ない政治家は路頭に迷うってしまうのもしかるべし。リストラや倒産で路頭に迷っている人の姿が政治家の目には見えないのでしょうか?彼らを路頭に迷わせたのは、経済政策や政治政策の失敗で路頭に迷わせたのではないのですか? 9/11の選挙までの一ヶ月、冷静に今回の衆議院解散に至った経緯、そして今後の日本のあるべき方向性を考えると、ぼくは小泉自民党に勝算ありと大胆に予想します。 PR |
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