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香港からブツブツ
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ここんとこライブドアのほりえもんとニッポン放送を巡っての色々なこと、どうでもいい政界をも絡んで大きな話になっていることは、ぼくがここで話題にもするなく、みなさん周知の事実であること。ぼくのBlogを読んで下さっていただいてる方は、どっちのスタンスでいるかはだいたい見当がついてるかと思いますが、ズバリほりえもんサイドです!既存のルール内で出来るだけの行動をほりえもんはやったと思います。それについて、なんら法的に問題はないし、だからこそ先日の外国人記者クラブで(特段)アメリカの報道機関がだれも来ていなかった事が顕著であるように、世界では全く当たり前の動きであることは、冷静な目を(global的には)持つ人であれば当然であるかと思います。でも悲しいかな、未だ日本では護送船団式でいきていくことが、脈々と生きている。それを打破すべくほりえもんはある意味「大バクチ」をしかけたわけですが、結果的にバッシングの対象となっている。地上波という全く時代遅れの世界にほりえもんが「大バクチ」をしかけたことが、ぼくとしては失敗なのかな?と思っています。彼ほどの先見性があれば、一方的な吐き出し媒体であるテレビやラジオ、新聞といったとてつもなくアナログな世界に「バクチ」を打つことなどせず、もっと一見成熟産業と思われながら、世界市場に於いてはまったくレベルの低いマーケットであるコモディテイーに「バクチ」をうってほしかった。たとえば通信媒体。日本の携帯市場はiMode に代表される世界、日本ではトレンドに思われがちであるけど、世界の通信市場では手つかずのエリア。日本では重宝がられている世界に対して、それこそ疎んじられている本当の世界に「バクチ」を打って欲しい。ニッポン放送やフジテレビといったような(世界的な全く認知されていない)弱小の世界になんかに「バクチ」を打たず、マードックのメディア世界に一石を投じるような「大博打」をしてほしいです。それだけの成熟性が日本の志ある方は認識をしているはず。とはいいつつもぼくの気持ちは「がんばれほりえもん!!!」っす。

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1996年12月より香港在住
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