香港からブツブツ
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大植英次がバイロイトで「トリスタンとイゾルデ」を振った。クラシックのヲタク世界で起きた大事件かもしれないけど、本当に画期的な出来事だと思います。バイロイトはまさしくワーグナーの聖地。単なるドイツ音楽にとどまらず、オペラの殿堂というべきあのバイロイトに、日本人の大植が指揮をするなど、想像するだけでワクワクします。ウィーン国立歌劇場の音楽監督の小澤もヨーロッパの音楽界で数々のポストを歴任した若杉も、さまざまなオケと演奏した岩城も井上ミッチーもバイロイトで指揮する事が出来なかったことを、大植がやり遂げたのですから。日本の音楽ファン、そして評論家諸氏はどういうわけか、日本人音楽家に対して、悪い意味での色眼鏡で判断する中、それほどとんでもない(素晴らしいということで)ポストについていない大植を抜擢したバイロイトの見識の高さを率直に感じ、好意的に見るべきだと思いました。
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