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香港からブツブツ
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来週土曜、久々の引っ越しをするんですが(といっても香港島内)、長年放ったらかしの”つんどく”を整理して、これを機にどう考えても要らない、もしくは読まないものをポイポイ捨てようっと。まぁ出てくる出てくる!とっくの昔に処分したビデオデッキの説明書やら、数年前のフードデリバリーのカタログなどなど。一方では「そういえばどこに行ったんだろう、あれ?」ってのが出てくる出てくる♪

ではばってん通称ヲタコレの一部を公開。


ばってんがクラヲタになったきっかけとなった小澤征爾&ボストン交響楽団の演奏会。当時小澤征爾もボストンSOも全然知らなくて、親に連れられ聴きに行ったコンサート。あの時コンサートに行っていなかったら、CDまみれの家になっていなかったかも・・・。

それからはクラヲタ街道ばく進!そして初めて巨匠中の巨匠の演奏会にふれたのがこれ。

レニーとイスラエルフィル(IPO)のマーラー9番。レニーの演奏会はその1ヶ月前に広島平和コンサートが初めてだったのですが、やはりマーラー9番は特別。実はあまり知られていない話ですが、当初IPOは来日公演を9番ではなく6番を計画していました。IPOとレニーが来日するニュースを雑誌で見てすぐぼくはIPOに公演予定曲を手紙で問い合わせた際の回答が6番だったのです(その手紙が出てこない・・・)。「日本では'70にレニーとNYPとの名演奏が有名です、是非9番に変更してください」と返信したところ、しばらくして「9番に変更になりました」とIPOから再び返信が。レターの主は現在も事務方のtopをつとめるAvi Shoshani氏。そして来日の際Avi氏に面談したところ「今からレニーがリハーサルをするのでホールに来るか?」と。勿論!リハーサルはウエストサイド物語でした。温泉場か旅館の便所下駄みたいなのを履いてのリハーサル。IPOのメンバーはとにかくレニーが何か指示していてもずっとぺちゃくちゃ喋っている。それに怒ってレニーが「出て行け!」と。怒られたそのメンバーはそそくさと舞台袖口へ引っ込んじゃった、ヲイヲイ!えも何事も無かったかのようにまたリハーサルは続く。”マンボ!”のかけ声を何度も何度もやり直しを命じるレニー。何かととても印象的なリハでした。ところでAvi氏からぼくのことをレニーは聞いていたらしく、終演後のサイン会でレニーと長々と話をしました。特に広島平和コンサートの事について。非核への思いとかを伝えると、非常に彼は喜んでくれて、ちょっと涙ぐんでいました。そしてレニーがサインと一緒にぼくのに書いてくれたのがこれ。”Again!”って書いていますが、残念ながらこれを最期にぼくはレニーの演奏会に接する事はできませんでした。

ヤンソンスについても少し。今じゃもうとんでもないマエストロになっちゃいましたね。彼の演奏会をはじめて聴いたのはオスロフィルとの来日公演。まぁその時点でもマエストロでしたが・・・。公演後サインをもらいに楽屋裏に行きました。差し出した彼のCDを見て一言。「こんなぼくのCD出ているの?」って。差し出したのはBBC MUSIC MAGAZINEの付録でついていたR.Straussの”アルプス交響曲”全曲(オケはBBCウエールズSO)。彼に雑誌の事とか教えてたら、「後でホテルにfax送ってくれない?」と。それで雑誌の表紙とかコピーして送った返事がこれ。

んで手紙を今度はオスロに送ったらこれが届きました。

手紙とヤンソンスのサイン入りポートレート、そしてオスロフィルの演奏会スケジュール表とディスコグラフィーなどなど。全く違う機会に指揮者の尾高忠明さん(CDでヤンソンスが共演したBBCウエールズSOの音楽監督だったので)にインタビューした際、このエピソードをお話すると「全く彼らしいね。ウィーンでヤンソンスとは一緒に勉強した仲だけど、若い時から今に至る迄本当に素晴らしいパーソナリティーをしている」と。

いきなりハングル語だけど、これはぼくがソウルに出張に行った際の戦利品。

一日まるまる仕事が無い日があったのでソウル市内のCDショップに行ったところ、韓国のトップオーケストラと言われるKBS交響楽団のCDが一枚もない。ホテルのコンセルジェからKBSに連絡をとってもらったところ、KBS放送局にはあるとのこと。早速KBSまで行ったのはいいのですが、受付も守衛もみんなハングル語(そりゃそうだわな)。なんとかかんとか担当者のとこにたどり着きました。数枚CDを購入した際にぼくが「そういえば、最近佐渡裕がKBSSOを振りましたよね?ぼく佐渡さんとはちょっと知り合いなんですよ」と言う(担当者は英語ケンチャナヨー「問題無し」)と、書棚から佐渡さんの演奏会プログラムを持って来てくれて「いいよ、持て帰って」って。他にもKBS関連の本とかいろいろ貰っちゃいました、恐縮恐縮&カムサムニダー!!!

佐渡さん関連ではこれもついでに。

左は聖響ちゃん、右は佐渡さん。どっちも関西弁でサイン!


いきなり時代は50年近く前に戻りますが、これは1959年11/05にボスコフスキーがウィーンフィルと東京体育館で演奏した「ウィーン・フィルハーモニー交響楽団”シュトラウスの夕べ”」のプログラム。ぼくが生まれる前の演奏会です。両親が聴いた演奏会でもありません。これは原宿近くの東郷神社にぶらっと寄った時、蚤の市みたいなとこで見かけて買ったもの。この手の収集家では全くないのですが恐らく300円か500円だったんで買ってみました。実は貴重なシロものすか?

引っ越し作業はまだまだ始まったばかりですが、もうかなり億劫なんですがね。さて音楽でも聴こうかっと。

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コメント
出てくる出てくる!
レニーからはIPOと来日する随分前に2回、NYから手紙を貰ってて、ばっちりサインが
あります(自慢!)。同封された彼のポートレートにはViva Mahler!とも。
んで、発掘していたらミネソタSOから送られて来た大植英次のサイン入りポートレートとか、彼のお母さんからの手紙とか、クリーブランドOから届いたマゼールのポートレート、アラン・ドロンやスティーブ・マックイーン、ハリソン・フォード、チャールトン・ヘストンからの手紙、その他膨大な手紙が出てきました(C.ディヴィスやら、テンシュテットやら、クーベリークやら)。
我ながら本当にヲタクだなぁ。
【2007/02/22 00:10】 NAME[ばってん] WEBLINK[] EDIT[]
いいですね!
レニーのマーラーは本当によかった(この話題、何回目ですやろな!)。サイン、欲しかったですよ、僕も。名古屋でもらえんかったし・・・。
聖響さんのも年代がレアですね。
【2007/02/21 21:36】 NAME[親父りゅう] WEBLINK[URL] EDIT[]


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1996年12月より香港在住
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